タクの野鳥観察日記

α6600(たまにα9)+タムロン150-500で野鳥撮影しています。(写真の著作権は放棄しておりません)

久々の雨を気にしない探鳥・野鳥撮影

今日は朝から晴れていて雨の心配をしない
探鳥・野鳥撮影は2週間ぶりくらい。

 

早速、一番通っているマイフィールドの公園へ。

 

池の方へ行ってみると
結構な数のサギたちが木にとまっていて
私の好きなゴイサギ・ホシゴイもいました。

 

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歩いているとハクセキレイがやけに多くいて
よく見ると幼鳥もいてそのぶん、いつも以上に数がいたようです。

 

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動きが早くてあっという間に飛ばれてしまい
撮れたのは幼鳥のみです。

 

かなり遠くの方にカルガモの親子がいたのですが
あまりに遠すぎて撮れず。

 

この公園の池でカルガモの幼鳥を見たのは
初めてでした。

 

その後、チョウゲンボウのポイントへ行ってみたのですが
車から出た瞬間に飛ばれてしまい撮れず。

 

少し待ったのですが戻ってくる感じもなかったので
本日の探鳥・野鳥撮影は終了となりました。

 

雨を気にせず撮れたのは本当に久しぶりで
楽しかったです。

 

※撮影機材
α6600+タムロン150-500

雨続きの中でのサカツラガン

今週は私が探鳥しにいく時間帯が
見事に雨続きでほぼ行けず。

 

そんな中でも用事があり、出かけた時に
雨が止む時間帯があり途中にある
サカツラガンがいる公園に行ってみました。

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公園に着くとすぐにサカツラガンがいて
人慣れしてしまっているので
あまりこちらを気にせず、のんびりしていました。

 

小さいのがいないか探したのですが
どうも今年は新たに生まれなかったようです。

 

生まれた時の園内を親の後を追いかけてよちよち歩く姿が
可愛かったのですけどね。

 

来年に期待しましょう。

 

※撮影機材
α6600+タムロン150-500

雨続きなのでパナライカ100-400使用での過去の野鳥写真

ここのところ雨続きで探鳥・野鳥撮影ができないので
以前、使っていた撮影機材である
om-d e-m1 mark ii+パナライカ100-400での過去撮影の写真を紹介します。

 

野鳥撮影のコンデジからのステップアップや
少し本格的に初めて見たいという人には
価格的にも手が届きやすい機材なので参考程度に紹介させてもらいます。

 

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パナライカ100-400はマイクロフォーサーズなので
35mm換算で800mmまで撮れる望遠レンズです。

 

画質ですが望遠端400mmで使った場合が
少し甘い描写に感じることもありましたが
それでも、絞り・シャッタースピード・ISOなどを調整することで
自分でも驚くくらい良い写真を撮ることができました。

 

趣味で楽しむぶんには十分すぎるほどの性能です。

 

また、このレンズの一番の特徴は重さです。

 

800mmクラスの望遠レンズとなると
レンズだけで2~4kgなんて当たり前なのですが
このレンズは何と1kgと800mmの望遠レンズとしては超軽量。

 

使用するボディにもよりますが、ボディ込みでも1.5kg程度と
私のように歩き回りながら手持ちで
撮りたいという場合には適したシステムでした。

 

価格的にも望遠レンズとしては安い方で
少し頑張れば手が届くレンズとなっています。

ツバメの幼鳥

朝から雨が降っていたので

今日こそ探鳥は無理かと思っていたら

雨がやんで雲が多いものの晴れ間が。

 

予報を見ても曇りで雨は降りそうもなかったので

車で10分ほどのM公園へ。

 

池に行ってみると前回いたコアジサジはいなく

かなり遠くにアオサギがいる程度。

 

園内は諦め、田んぼの方に行ってみると

アオサギダイサギなどが遠くの方にいました。

 

さすがに、今日は無理かなっと

駐車場に向け歩いていたところ

仲良く並び鳴いているツバメの幼鳥を発見。

 

まだ、親から餌をもらっているようで

2羽とも頻繁に鳴いてエサを探して飛び回る

親にねだっていました。

 

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給餌シーンを撮ろうと親鳥を待っていたのですが

直後に晴れから一気に暗くなってきて退散することに。

 

見られた野鳥は少なかったですが

出かけられて良かったです。

 

※撮影機材
α6600+タムロン150-500

地面に下りたチョウゲンボウを堪能

昨日も晴れ間があり、

仕事前にチョウゲンボウが見られる某施設へ。

 

この日は妹が子供の行事で撮影したいというので

α6600は貸し出しとなり、撮影距離が500mmまでと

短めとなってしまうα9+タムロン150-500で撮影。

 

クロップ(aps-cモード)もできるので

いざとなれば750mmまでは撮れるのですが

素数がかなり下がってしまうのが難点。

 

チョウゲンボウのポイントは

早めに行かないと三脚に大砲レンズという

ベテラン勢が結構な数がいる時があり

今回はいつも以上に早めに行ってみることに。

 

以前、この場所・チョウゲンボウの子育てのことが

地域の広報誌で紹介されて(子育てが終わった後)

その時は一時、あまり広い場所でもないのに

20人くらい集まってしまい、コロナということもあり

この場所が閉鎖・規制されてしまうのでは

とヒヤヒヤしましたが、今は多くても

5人くらいと落ち着いています。

 

ポイントに到着するといつもより低い位置の

電柱でチョウゲンボウを発見。

 

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下の方で何か動いているなとカメラを向けると

ここで生まれたであろう兄弟チョウゲンボウ

 

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ここで下りているのを見るのは初めてでした。

 

早い時間ということもあり、他に撮影の方はいなく

チョウゲンボウ撮りを堪能できました。

キジ(雄・雌・幼鳥)がたくさん

先週の土曜は久々の晴れで遠出しようと思っていたのですが

予定ができてしまい探鳥できず。

 

天気予報だと、その後の1週間は雨の連続ということで

無理かなと思っていたのですが

日曜は雲が多いものの晴れ間もあり

急きょ、近場の田んぼを探鳥することに。

 

歩き始めてすぐに、キジの雄が。

 

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このあたりの田んぼでは雌はあまり見かけませんが

雄は結構な数がいるようで、この日もいろんなところから

母衣打ちの鳴き声が響いていました。

 

近くにアオサギ

 

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かなり距離はありましたが、鉄塔にチョウゲンボウ

 

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こんなものかなっと帰ろうとした時に

普段はあまり見かけないキジの雌。

 

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何となく、警戒の仕方が少し違うなと感じ

少し距離を撮って観察していたら

幼鳥が親のところに近づいてきました。

 

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キジの幼鳥は初めてで可愛かったです。

仲良しなチョウゲンボウたち

今日もあまり良い天気ではなかったですが

何とか撮影はできそうだったので行ってみました。

 

まずは、地下施設で有名な場所で生まれたチョウゲンボウたち。

 

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全く飛ぶ気配がなく、近くのカワセミが見られる公園へ移動。

到着してすぐに、カワセミがいたのですが

すぐに飛ばれてしまい証拠写真程度しか撮れず。

 

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少し粘ったのですが、カワセミがよく止まるポイントに

大きな声を上げながらカメやコイなどをスマホで撮る親子が

長時間いて、いつの間にかどこかへ飛んでいってしまいました。

 

中学か高校くらいの子供さんでとっくに

学校に行っている時間だったので訳ありなんでしょうね。

 

仕方ないのでカワセミは諦めて、運動するために公園内を歩いていると

シジュウカラの給餌シーンに遭遇。

 

エサをねだるように鳴いていて

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すぐに親鳥が給餌

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微笑ましいシーンでした。

 

週間予報を見ると明日だけ少し晴れ間があるくらいで

その後は晴れなしの曇り・雨の1週間となっていて

野鳥撮影は難しいかもしれません。

 

明日は仕事も休みなので少し遠くの方まで

行ってみようかと思います。